あと三日で12月ですね
各地から初雪の知らせととも寒い一日となりました。本当に12月になるんだとあらためて感じました。
既に今日のうちにスタッドレスタイヤに付け替えた準備万端な社員もいました。
今回は、保険料控除の記入についてです。
実際の申告書でポイントを解説します
生命保険料控除は、大きく「一般」、「介護医療」、「個人年金」の三つの区分に分かれています。
そして、「一般」と「個人年金」には「新」と「旧」があります。
上の事例は「一般」の「新」になります。〇印で「旧」も選べます。
保険料の金額は12月分までを含めて記入します。
続けて介護医療です。
医療保険の契約時期によっては、一般生命保険料控除に該当するものがありますが、証明書の介護医療欄に保険料が書かれているのでわかりやすいですね。こちらも12月分までの見込みで書きましょう。
最後に個人年金です。
今回の事例は、「旧」制度なのでそちらに〇印をつけます。
申告書の保険等の種類や保険期間もそれぞれ書いてあることをそのまま写します。
「旧」であれば年間10万円以上、「新」は年間8万円以上払っている場合はそれ以上書く必要はありません。たくさん保険をかけていても数件分しか使わないってこともあります。
あとは、合計金額を計算することと、地震保険料控除も忘れないようにしてくださいね。