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自分に合った生命保険の選び方

保険相談

今回のテーマは「自分に合った生命保険の選び方」

世の中に金融商品はたくさんあり、中でも生命保険商品は様々な種類や保険会社があり、「いったい何をどう選んだらいいの?」と感じている人はいまだに多いはず。そんな悩みを解決するために、今回は商品選択以前に大切な「自分に合った生命保険の選び方」というテーマで書きたいと思います。

「勧められるまま保険に入ったんだけど、これでいいんでしょうか?」という相談は今も多いです。この場合、保険商品が良い悪いという判断はできないですね。商品はあくまで商品で、それがその人のニーズを満たしているかがポイント。これは保険に限らず、どんな商品でも同じことかと思います。

また「保険料高いんだけど」という問い合わせも多いですが、掛け捨ての定期保険なら保険料は安いですが、解約したら戻るお金は無いし、保証期間が終われば保険金は受け取れない。一方、終身保険など貯蓄性保険だと、掛け捨てと同じ保障額でも保険料は高いですが、解約したとき戻るお金はあるし、何歳で亡くなっても保険金は受け取れる。どちらも一長一短あるので、保険料を抑えることを重視するのか、保険金受取や貯蓄性を重視するのかで選択が変わってくるかと思います。

今回は保障をどれだけにしたらいいのか?に焦点を合わせていこうと思います。その基本となるのが「必要保障額の算出」。つまり「命の値段」です。亡くなったことをリアルに想定していくら準備しておけばいいのか。

今回は、たとえばご主人が亡くなったとき、ご家族がその後困らないように生活していくためにいくら必要か?を具体的にしていきましょう。

 

・必要保障額①―死亡一時金

代表的なものは「葬儀費用」。お葬式上げてお香典いただいた分を差し引いて、どのくらい必要なのか、または家族葬でこじんまりと送ってほしいのか。

加えて「お墓費用」はどうか。ご先祖と一緒のお墓に入るのか、新たに建てるのか、または永代供養のようなものにするのか。死亡一時金一つの中に、人生の最期をどう迎えたいか、という思いが反映してきますね。

 

・必要保障額②―生活資金

一般的に、ご夫婦とお子様世帯でご主人が亡くなると、生活資金は70%程度になると言われています。毎月30万円かかっているなら21万円。じゃあこの金額をどう備えるのか?

まずは「遺族年金」。こちらはご主人がサラリーマンや公務員、自営業かによって受給額が違いますが、お子様2人いて高校卒業するまでは毎月10万円程度は受け取れるはずなので、それを超えた分をどうするか、によりますね。

ここで、奥様が働いて不足分を稼げるのか、そうでないのかを想定してみましょう。もし生活費が何とかなるからこの費用は準備不要、例えば毎月数万円足りないということなら、その分の補填を考慮するといいと思います。

 

・必要保障額③―お子様の教育資金・結婚資金

高校までの学費は生活資金に含むとして、ここは大学進学資金を検討します。ご主人がいないから、せめてお子様の希望通り、例えば私立大学&仕送りになったとしても、親の援助で希望を叶えさせたいのか、又はその逆で、ご主人がいないから大学以降は奨学金やアルバイトで自力で通ってほしいのか、現時点での親としての教育への考え方、価値観が反映してくると思います。ここは夫婦でも価値観が違うことがよくあるので、話し合うことによって新たな家族の絆ができたり、コミュニケーションが深まったりします。

結婚資金も、大学進学資金と全く考え方は同じです。親として全て援助していきたいのか、またはその逆で自分達で頑張ってやってほしいのか。

これ、正解は無いと思うんですね。家族としてどうしていきたいのか、お子様も一緒に話し合ってみるのもすごくいいと思いますよ。

・必要保障額④―予備資金

上記①~③が明確になったとして、あとは奥様がどのくらい予備のお金があったら安心か、を想定してみましょう。車買い替え、家のリフォームなど、ある程度まとまった費用として見積もれるものを算出してみてもいいと思います。

 

上記①~④を合計したものが「必要保障額」になります。

これが具体的になったら、それを現金で備えるのか、生命保険で備えるのか。

生命保険で備える場合、先に書いた「掛け捨て」か「貯蓄性」のどちらで備えるか、または両方ミックスで考えるのか。それぞれに特徴があるため、捻出可能な保険料や貯蓄額と照合して決めていきましょう。

捻出可能な保険料がいくらなのかを算出するためには、家計管理が必要。そうなると、ライフプラン作成が必須ですね。ぜひ一度ライフプランを立ててみましょう!

(記事:本社FP事業部 尾関)

弊社では無料でライフプランの作成をしていますので、遠慮なくご相談ください。

※以下のチラシをご参照くださいませ。

 

 

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