本日6時30分に岐阜県内に「大雨特別警報」が発令されました。
また下呂市内では飛騨川の氾濫も確認されました。
まずは、被害や影響を受けられた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
明日にかけても
まだまだまとまった雨になる
可能性があるようですので、
今後に備えて、まとめました。
今一度、ご確認いただければ幸いです。
1.現状を把握するための情報収集関連
2.平成30年の関市上之保地区被害を振り返って
3.保険請求に備えた確認事項
1.現状を把握するための情報収集関連
・気象庁ホームページ
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
・警戒レベルと対応について(気象庁)
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/alertlevel.html
・岐阜県ホームページ
・中部地方整備局(主な河川のライブカメラです)
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisojyo/livecamera/Ie/cam_map.html?area=8
・岐阜県土木整備部(長良川ライブカメラ)
http://www.kasen.pref.gifu.lg.jp/h/CameraIndex.html
・ハザードマップについて
国土交通省と岐阜市内のリンクが貼ってあります。
その他の市町村も確認方法を記載しました。
【2020.7.7ブログより】
https://www.c-h-p.co.jp/blog/cat84/entry001226.html
・避難勧告と避難指示の違い(岐阜市HPより)
https://www.city.gifu.lg.jp/6279.htm
2.平成30年の関市上之保地区被害を振り返って
ちょうど2年前にあたる
平成30年7月8日に関市の津保川が
氾濫しました。
・48時間の降雨量が400mmを超えていました
・72時間の降雨量が700mmを超えていました
・さらに直近10日間では1000mmを超えていました
特に氾濫したと思われる時間帯では、
1時間に100mmを超える猛烈な雨が降っていたそうです。
↓↓↓関市が公表している報告書
https://www.city.seki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000013/13027/kensyohokoku.pdf
<経緯>
6/29(金)最初の大雨土砂災害警報が発令
6/30(土)上記が解除
7/1(日)再び同警報が発令されるも同日のうちに解除
7/4(水)3度目の同警報発令→同日解除
7/5(木)4度目の発令とともに警戒レベル3となる
(避難準備・高齢者等避難レベル)
7/6(金)避難勧告発令(警戒レベル4)
さらに夕刻、避難指示へ格上げ
7/7(土)地区ごとに避難勧告が解除と
避難指示が追加となる状況
また大雨特別警報発表される
7/8(日)1:15記録的短J間大雨情報発表
(1時間100mm超)
※ほぼ同じ時間帯に消防署へ冠水連絡入る
非常に長期にわたる対応が
必要だったことがわかります。
警報や避難情報が
「発令⇔解除」の繰り返しになることも注意点です。
前回のケースでは、
大雨がつづいたあと、
さらに100mm超の雨が
決定打になったと思われます。
また
警戒レベル4で避難をしたほうが安全であること。
100mm超を待っていては、
手遅れになることもわかりました。
3.保険請求に備えた確認事項
<補償内容の事前確認>
建物の補償
・水災補償が付帯されているかご確認ください。
・補償金額の上限額をご確認ください。
(時価払いもしくは新価払いがあります)
・免責金額についてご確認ください。
自動車の補償
・車両補償のエコノミー以上が付帯されているかご確認ください。
・補償金額の上限額をご確認ください。
(注意:自動車保険は時価払いです)
・免責金額についてご確認ください。
<保険会社への連絡方法>
弊社へのご連絡でも構いませんが、
・受付順に対応
・正確な内容を迅速に伝えられる
ので、保険会社の事故受付センターをお勧めします。
24時間対応フリーダイヤルです。
【自動車保険】
AIG損害保険:0120-416-652
東京海上日動火災保険:0120-119-110
三井住友海上火災保険:0120-258-365
損害保険ジャパン:0120-256-110
あいおいニッセイ同和損保:0120-024-024
楽天損保:0120-120-555
【火災保険】
AIG損害保険:0120-01-9016
東京海上日動火災保険:0120-720-110
三井住友海上火災保険:0120-258-189
損害保険ジャパン:0120-727-110
あいおいニッセイ同和損保:0120-985-024
楽天損保:0120-120-555
チャブ損害保険:0120-011-313
なお、災害の規模によっては、
専用ダイヤルが開設されることもあります。
また電話が込み合う場合は、
自動対応でインターネット受付を
推奨する場合もございます。
<請求の流れ>
ご連絡をいただき、
受付完了すると、
早い場合は翌日から現地入りしたスタッフが
順次、損害確認をすることが可能です。
※災害の規模や地域により異なりますので、
ご了承ください。
原則として、
・修理金額の見積もり
・写真
なども必要になります。
すべてが整えば、
5日程度で支払いが可能となるのが、
一般的です。
弊社へのお問い合わせ】:https://www.c-h-p.co.jp/contact/
【ホームページ】:https://www.c-h-p.co.jp/
【YouTube】:https://www.youtube.com/watch?v=MFIDxro7QhM
【LINE公式アカウント】:https://lin.ee/pjUTDjj
↓↓↓ 「いいね!」 ↓↓↓
【Facebook】:https://www.facebook.com/chp.co.ltd/