『お金に強い 子どもの育て方』
<こんな方におすすめ>
・子どもと積極的に関わりたい
・お金の教育も早いうちから大切だ
・我が子にあった働き方を見つけてほしい
・よその家庭の金銭教育が気になる
・何から手をつければ良いかわからない
<この本の目次>
様々な「お金のプロ」が
我が子とお金への向き合い方が披露された一冊です。
今回も「日経BP」の方々による編集です。
【関連ブログ】
お金が貯まらない人必見!読書がもたらしてくれた人生を楽しむためのヒント<第3回>
肩の力を抜いて、楽しんで毎日を過ごしている様子。
各家庭の子育てにおいて、お金のことが話題になることも多いはず。
「無駄遣いをしない」
「お年玉を貯金しなさい」
などなど何十年も語り継がれている家庭もありませんか?
12名のうち、ファイナンシャルプランナーが3名いますが、
家族構成から働き方、仕事内容や価値観まで三者三様。
USJの復活劇で知られる森岡毅さんに4人も子どもがいたなんてっ!
投資をすることはこれからますます一般化していくと思われる。
終身雇用が減っていき、
組織に属さない働き方や人との関わり方による価値観変化。
低金利がつづき、グローバル化と技術革新が
圧倒的なスピードで進んでいくなか
子供たちの教育が今のままで大丈夫か、、、、
心配になることもあります。
立派に独り立ちして、社会の一員として他社と共存すること。
得意な分野で活躍すること。
生きていく中でお金との縁が切り離せません。
身近な生活者目線でお金のはなしを交えたり、
お金の使い方や価値を親子で考えたり、
様々な家庭の様子がうかがえました。
もちろん、環境や状況によってはできることも限られますが、
物心ついた頃から少しずつ意識していくこと。
学校ではまだ期待できないので、各家庭で積極的にチャレンジするとよい。
<<文章作成>>
太田直哉(㈱中央保険プラザ コンサルタント)
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