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お金を貯める方法・人生を豊かにする本をご紹介します(老後編)<第2回>

社員日記

『老後に備えない生き方』

 著者:岸見一郎

 <こんな方におすすめ>

・老後のお金が心配

・介護をする生活に疲れた

・病気で体調が優れない

・人間関係に悩んでいる

・とにかく不安やストレスがいっぱい

 

IMG_9917.jpeg

<この本の目次>

 第一章 未来と過去を手放す

 第二章 他者との関係

 第三章 病気、老い、死から自由になる

 第四章 他者との共生

 第五章 未来、変化、これから

 

かつて、人生100年時代に向けて、

「2,000万円足りないんです!」

って、言った人がいました(笑)


確かに老後はお金の心配がつきものですよね。

そんな問題を解決できるのでは・・・?

と思い期待を込めて手に取りました^^


ところが全く期待を裏切られました、、、

著者は、哲学者であり、

人生の生老病死における「こころ」のあり方、

その時その時の自分の考え方を

アドバイスしてくれるような内容でした^^;


一般の方々からの

冒頭目次に関する質問に対して著者が答え、

深掘りをしていく構成です。

介護や人間関係のお悩み解決が中心でした。

あらためて己の「捉え方」を考えさせられました。


肝心のお金のはなしについては、

第五章で「心豊かに生きよう」をテーマに

少し触れられていたので、

紹介させていただきますね。


「老後の蓄えを十分持っていないからといって、

誰もが不安になるわけではない。」

つまり、「貧しい≠不幸」ということ。


その上で「贅沢」についても

人それぞれで客観的に基準が

あるわけではないと振り返っています。

例えば、贅沢を感じる状況も

・お金

・時間

・経験

など価値基準もさまざまです。


いかにも哲学者らしく、

「幸福を感じる」ために贅沢をしている場合があるだけ

と教えてくれています。

なので、

幸福を感じられるように生きていくために

・贅沢が必要か不要か

・そもそも贅沢とは何か

をいろいろ気づかされました。


ただし、

・先のことを考え節約も大事

・経済性から完全に自由にはならない

ともお金に関してもちゃんと向き合っています。


最後に、これぞ「読書の副産物」

まったく意図していない気付きがありました。

こちらです↓↓↓

「尊敬は、その人が、その人らしく成長発展していけるよう気づかうことである」

相手を自分のために変えようとするのではなく、

その人らしくあることを気づかうと教えてくれました。

 

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<<文章作成>>

太田直哉(㈱中央保険プラザ コンサルタント)

 

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