ドラマが佳境に入ってきましたね
いろいろな武将が登場し始めました！
今回はあの「比叡山の焼き討ち」です。
この出来事は信長の残忍さが
クローズアップされることが多いですが、
そこに至るまでの経緯はどうだったのでしょう？
歴史は勝者の物語です、
どこまでが事実なのか？
いろいろ考えてしまいます、、、。
歴史の面白さの一つですよね？
ちょうど昨年比叡山に行きました。
比叡山は山全体がお寺の境内になっており、
ドライブウェイやロープウェイも設置されています。
車で走っても結構な距離があります。
東側は琵琶湖に面しており、
山を越えると西側にはもう京都です。
位置的にも比叡山は要所だったことがわかりました。
いつかじっくり山を歩いてみたいです。
比叡山の滋賀県側（東側）の麓には、
明智光秀が築城する坂本城や
光秀や煕子のお墓がある西教寺などがあります。
西教寺の総門は、
坂本城の城門を移築したという言い伝えがあったり、
お寺の資料館には直筆の寄進状が展示してありますよ。
現在も門前町となっており、
散策をして当時の人々が行きかう様子を
妄想してみてはいかがでしょうか？
（最近は夜ライトアップされているそうです）
西教寺がある坂本町は、
穴太衆といわれる石工集団がいました。
いわゆる石積みのプロです。
今でもその石垣を見ることが出来ますし、
子孫の方々が全国の石垣ファンを魅了しています。
※先日の『情熱大陸』でも特集されていました
話は変わりますが
実は、今回シーンに関して、
「麒麟がくる」公式Twitterで、こんな記事がありました！！
↓↓↓こちら↓↓↓こちら↓↓↓こちら
【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」Twitterより引用
ホント、役者さんたちって凄いですね～。
OAされる何倍もの時間をかけて、
ドラマ１本が作られていることを改めて気づかされました。
恥ずかしながら、
私は覚恕の存在は知りませんでした。
この時代は皇族だけでなく、
貴族や武家も跡継ぎを確かなものにすべく、
犠牲になる兄弟姉妹がたくさんいました。
少し調べてみました。
覚恕は、166代の天台座主らしいです。
ちなみに現在は、
257代目で森川宏映さんという方です。
私が行った時から根本中堂は改修中でした、、、。
が、中は凄い良かったですよー。
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