今週から夏休みに入る子どもたちが多いようですね＾＾
親御さんたちの悩みの種の一つが
「ゲームのやり過ぎ？？」ではないでしょうか？
ゲームばかりしていて、
・宿題をやらない
・ご飯を食べない
・手伝いをしない
などなど。
ファミコン世代にとっては
理解し難いほどゲームが進化しています。
今回の「米津玄師」さんのイベントをきっかけに
まだまだ発展途上ですが、
親子でうまくコミュニケーションが
取れる方法に向けてまとめてみました。
米津玄師さんのイベント情報はこちら↓↓↓
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/partyroyale
1.オンラインゲームの効果
2.小中学生で話題沸騰中『フォートナイト』とは？
3.まとめ
1.オンラインゲームの効果
そもそも「オンラインゲーム」とは？
iphoneなどスマホも同じですが、
無料でアプリをダウンロードして、
どんどんバージョンアップされていきます。
なので、新しいゲームソフトを買う必要なく、
・最新の状態で
・無料で
・すぐに
遊べるのが特徴です。
多くのゲーム会社は
ダウンロード後の
課金制度を通して、
収益としているようです。
効果①：ITリテラシーの向上
全国でIT教育を十分に行えている学校が
はたしてどれくらいあると思いますか？
せいぜい年間に数回単発的に
子どもや親にむけて注意喚起がある程度のように感じます。
プログラミングが導入されるとのことですが、
技術的なこと（＝技術者を養成すること）よりも
次の社会で活躍できる人を育てるのが必要と感じています。
それを実践で学ぶのに、
最適な機会の一つが
オンラインゲームだと思います。
情報漏洩などのリスク対策をしながら、
見ず知らずの相手と
コミュニケーションを円滑にとるためには
いろいろ抑えるべきポイントが見えてきます。
効果②：非対面でのコミュニケーションスキル向上
親世代の方々は、
仕事を進めるにあたって、
人と会って商談するのが当たり前の時代でした。
しかし、コロナをきっかけに
非対面の社会へと急激にシフトチェンジしつつあります。
近い将来は、
非対面で完結する仕事やサービスが
当たり前になるのではないでしょうか。
そんな社会で大人のスタートをきる子供たちは、
日々オンラインゲームでコミュニケーションスキルを
しっかりと身につけていると感じます。
会話内容はもちろん、
お互いのゲームスタイルや
ゲーム活動時間帯など
様々な情報から相手がどんな人かを
見極めているようです。
効果③：脳の発達？？
ネットで検索すると
ほとんど「よくない」とする記事です。
次項で解説する「フォートナイト」は、
・考える
・判断する
・動かす
をフル回転させるゲームです。
なので私なりに良いのではという点をあげてみます。
＜考える＞
課金さえしなければ、
電気代以外はお金がかかりません。
また「フォートナイト」は課金をして、
武器やスキン（キャラクター＆衣装）を購入しても
強さには影響ないようです。
強くなるには、
上手な人の動画を見て研究し、
実践で取り入れていくことが求められます。
PDCAを行うわけです。
オンラインなので、
全国やアジアでのランキングが分かります。
上位者には世界大会へのチャンスあります。
これがモチベーションにつながります。
「甲子園出場するぞっ！」と同じです。
この間の世界大会では16歳の少年が
賞金300万ドルを獲得したようですよ。
＜判断する＞
実はゲームをしながら同時に、
ipadで動画やSNSを駆使している
子供たちも多いようです。
さらにゲームにおいては、
スピーカーやヘッドフォンから
友達の声が入ってきますので、
会話をしながらゲームとipadと
三つの作業を同時に脳が処理していることになります。
これって凄くないですか？？
＜動かす＞
フォートナイトは
パソコン、プレイステーション、スイッチなどで出来ます。
特にパソコンやプレイステーションは
ボタンがたくさんあり、
１０本の指をフル活用します。
ファミコン世代の
Aボタン、Bボタンとは次元が違います（笑）
それゆえ、
プロゲーマーもピークは15歳前後と言われています。
2.小中学生で話題沸騰中『フォートナイト』とは？
フォートナイトのオフィシャルサイトはこちら↓↓↓
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home
アメリカのゲーム開発会社
「Epic Games」が提供している商品の一つです。
無料バージョンが2017年にリリースされ、
現在ユーザー登録3億5,000万人とのことです。
ちなみに、
「Epic Games」の大株主に
中国のメガIT企業「テンセント」が
名を連ねています。
米中共同事業ですね。
日本はアジアサーバーに属し、
アジア圏内のゲーマ―と勝負できます。
1ゲーム（約20分程度）100人で
同時にプレーを行い、
1人で勝ち残りを目指したり、
50：50のチームに分かれたり、
3人でチームをつくり団体戦を行ったり
いろいろ遊べます。
ゲームの中で友達になるには、
フレンドのリクエスト⇒承認が必要になります。
SNSと同じ感覚です。
フレンドになるとお互い「一緒に遊ぼう」と
誘い合えるようになります。
外国語を試すのに、
海外のフレンドがいても面白いかもしれませんね。
今回のように、
フォートナイトは世界中の様々な
アーティストやメーカーとコラボし、
イベントも定期的に行い、
プレイヤーたちを楽しませています。
3.まとめ
家族全員がゲームとうまく付き合っていくには、
まずは、子供たちがやっているゲームに
興味をもってあげることだと思います。
一緒にできれば、
それに越したことはありませんが、
例えばフォートナイトの公式Twitterを
とりあえず登録だけして、
流し見するだけでもいいと思います。
時々、「こんな情報知っている？」
などの会話があれば、
親子の距離も縮まり
ゲームのやり方についても
しっかり共有できる場が出来ると感じます。
コロナの影響でいろいろ規制があり、
子供たちもストレスを抱えていると思います。
そんな中、一日あたりのゲームの時間を決めるのは、
なかなか難しいのではないでしょうか、、、＾＾；
自分の子供がゲームに
・どう取り組み
・どういった仲間がいる
のかを陰ながら見守ってあげるとよいと考えています。
あとは、それぞれのご家庭で
やるべきこととの
メリハリがつけられるようしっかり
コミュニケーションをとれるとベターですかね。
多少ゲームをやり過ぎても
普段の友達関係や
学校の成績に変わりがなければ
問題ないと思いますよ。
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