家を買ったとき、建てたときのドタバタで
・火災保険にとりあえず入った方
・説明は受けたけど内容をはっきり覚えていない方
・ずーっとかけ続けているけど請求を一度もしたことない方
ぜひご覧ください、今回はQ&A方式です!
Q1.自然災害や盗難で被害に会った場合、片付けないほうがよい?
⇒とりあえず、被害時の写真だけ残していただければ大丈夫です。
日常生活に支障があれば、すぐに修理依頼を進めてください。
Q2.保険を使ったら、翌年から保険料が上がるの?
⇒上がりません。
保険料はそのままで何度でも請求できます。
ただし、全損になると保険金が全額支払われ契約が消滅します。
Q3.お隣を燃やしてしまったら?
⇒重大な過失がない限り、賠償責任は発生しません。
類焼損害特約があれば、
隣家の火災保険で補償されない場合、保険金を支払えます。
Q4.雨漏りも対象になるか?
⇒対象になりません。
雨漏りは、施工業者に責任があります。
火災保険では、
自然災害などにより、窓や屋根が壊れた場合に限り、
保険金を支払うことができます。
Q5.マンションは自分の部屋だけに保険を掛ければよい?
⇒その通りです。
エントランス、エレベーター、廊下や階段などは、
組合として火災保険に加入します。
Q6.地震による液状化は対象になるの?
⇒建物の傾斜や沈下の程度によります。
木造住宅なら傾斜が1度、沈下が30cmを超えたら全損となります。
【関連記事はこちら】地震保険とは?
Q7.津波で家を流されたら、全損になるの?
⇒全損です。
東日本大震災では航空写真や衛星写真を活用して、
迅速な支払いができるようエリア毎に全損認定を出しました。
Q8.地震で契約者が死亡しても請求できるの?
⇒相続人が請求できます。
相続人が確定していなくても
相続人代表で請求できる場合があります。
Q9.補償内容をどうやって決めればよいか?
⇒火災の補償をベースに、
河川の決壊や土砂崩れが心配なら「水災」、
角地や通行量の多い道路沿いなら「外部からの衝突」、
小さい子どもがいるなら「不測かつ突発的事故」を
検討してみましょう。
【関連記事はこちら】火災保険のかけ方
Q10.商品選びのコツは??
⇒まず補償内容や条件を決めます。
その上で複数社の見積&説明を受けると良いですよ。
個別の事情に対応できる特約も各社異なります。
いきなり複数社見積りをとると、決められなくなる方も、、、。
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今回は厳選した10の疑問を紹介ました。
まだまだお客様からの素朴な疑問はありますので、
ここにないご質問があればお気軽にお問い合わせくださいね~
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