納得いく火災保険へ入るために、
ポイントをまとめました!
1.保険料を決める『柱』
2.水や雨の被害に備える
3.家財も大事です
4.お得なかけ方
1.保険料を決める『柱』
まず火災保険は建物の『柱』の種類によって、
保険料が大きく違ってきます。
つまり燃えにくい構造である
鉄筋コンクリート ⇒ 鉄骨 ⇒ 木造、
の順で保険料が安くなります。
「個人用火災保険」の場合はそれぞれ、
M構造・T構造・H構造の順で表記され、
「企業用火災」は、1~3級となります。
これからお家選びをされる方は参考にしてくださいね。
地震も大事なポイントですが過去のブログをご参照ください。
ここでは水災について詳しく解説します。
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2.水や雨の被害に備える
水災とは、
「洪水による床上浸水」や
「大雨による土砂災害」です。
・近くに川がない
・地盤が高い
から安心していませんか?
裏山などがある場合は、
「土砂災害ハザードマップ」を確認する必要があります。
ハザードマップは国土交通省が公表しているものと
各自治体で閲覧できるもの双方を確認しておくと安心ですよ。
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3.家財も大事です
つづいて家財です。
家財は引っ越しするときに持ち出せるもの、
例えば家具や家電、衣類など様々です。
積み上げると結構な金額になりますが、
皆さん保険金額をいくらに設定するか迷われます。
しかし、地震の際には建物より家財のほうが
被害を受けやすい(地震保険金がもらえる確率が高い)ので、
適正な金額をかけておくことをお勧めします。
家財についてもう一つ。
年齢や家族構成の変化に合わせて見直しが必要です。
一般的には家族が多いほど家具・家電も多くなりますよね?
子ども達が成長するにともなってさらに増えていきますが、
やがて夫婦二人だけの暮らしになると
補償すべきものが減っていることもあるのでご確認ください。
【YouTube】損保ジャパン公式チャンネル
4.お得なかけ方
最後に保険のかけ方は、
出来るだけ長期間の契約をして一括払いをするとお得になります。
長期間を進める理由は昨今の自然災害増大で
今までも、そしてこれからも
保険料は値上がりが続くと思われます。
支払い保険料が高くなる前に将来の分までまとめて支払っておくと、
その間だけでも値上げの影響を受けずに済みます。
また一括払いをすると毎月払いや毎年払いよりも
割安に計算されるので、ぜひご検討ください。
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