皆さんは、先週末の三連休いかがお過ごしでしたか?
そろそろ家でジッとしていられない方も多いのでは(笑)
そんな中嬉しいニュースがありました!
東京オリンピックの聖火が宮城県の松島に到着しましたね。
まだ開催に向けて不透明な状況ではありますが、
国内が少しでも明るくなるといいですね^^
今回は、三連休「サブスクリプション」についての本を
読みましたので、簡単にまとめてみました。
1.「サブスクリプション」とは?
2.サービス事例
3.これからの行く先は?
1.「サブスクリプション」とは?
自動車メーカーのCMで、
「KINTO」クルマのサブスクとか
スマホのアプリで、サブスクリプション〇〇円とか
見聞きするようになりました。
リース契約とどう違うの?
アプリの課金とは別のこと??
など疑問に思ったのがきっかけでした^^;
「サブスクリプション」とは、
製品やサービスの使用権を定期購入する収益モデルとのことです。
従来は、製品を購入して永続的に所有権を得る「買い切り」モデルでした。
これに対して、
必要な時に必要な分だけ製品やサービスを使い、
不要になったら契約を終了できるという特徴があります。
利用者にとっては、
サポート体制も契約中は常時対応しているのはもちろん、
最新の製品やサービスを利用できるメリットがあります。
また事業者にとっては、
長期的な安定した収益を見込めたり、
製品やサービスの改善スピードがあがり
顧客との関係性を構築しやすい点があるようです。
文章だけではわかりづらいので、
次にサービス事例をあげます。
2.サービス事例
馴染みのないサービス名でしたが、
日ごろからよく使ったり、
目の当たりにしているサービスでした。
・ネスカフェアンバサダー もはや説明不要
・Netflix 話題の動画アプリ
・Apple Music Appleストアのサブスクリプション
・dマガジン 月額400円で最新刊250誌読み放題
・Dyson 月額1,000円~2,500円くらいで上位モデルも
・airCloset 20~40代の女性をターゲットにしたファッション
・Laxus 月額6,800円で高級ブランドバッグをレンタル
・各種ソフトウェアのアップデート
などなどです。
まとまったお金を出して、
古くなるまで、飽きるまで使い続けるのではなく、
新しい製品やサービスをいつでも使え、
満足感がよりフィットする感覚ですかね。
3.これからの行く先は?
2018年度現在、国内市場規模は5,627億円で、
2023年度には、8,623億円になると予測されています。
またダイヤモンド社の2017年の調査によると、
BtoB市場で23%、BtoC市場で18%の成長率と報告されています。
私たちのお取引先企業様においても
今後このような状況になっていくかもしれない、
対応していくことが迫られる業界があるかもしれない、
そんな目線でも物事を見ていく必要性を感じました。
サブスクリプションでより多くのユーザーに
企業様が製品やサービスを提供するにあたっては、
サポート体制を充実させる一環として、
安心できる保険がお手軽に加入できると
いいなぁと思いました。
国内では、
トヨタ自動車とソフトバンクが共同出資で、
「MaaS」を設立し、自社製品の販売だけでなく
メーカーや業界を越えたサブスクリプションの
プラットフォームを目指しているそうですよ。
弊社へのお問い合わせ:https://www.c-h-p.co.jp/contact/
弊社ホームページ:https://www.c-h-p.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/chp.co.ltd/