今日で東日本大震災から丸2年。
2年前のあの日は我々日本人にとって忘れられない日となりました。
私自身の「あの日」は、岐阜市内にある保険会社のビルの11階で研修を受けている最中に突如めまいに襲われたかのように足元がユラユラして、研修を受けていた全員で1階まで慌てて避難したことが印象的な日でした。
遠く離れた岐阜でも、高いビルではあのような大きな揺れを感じたのですが、まさか震源地があれほど遠く、時間が経つにつれあれほどの災害の規模として伝わってくるとは予想できませんでした。
我々の業界は、被災してお亡くなりになられた方のご家族をお守りする生命保険、そして家や家財を守る火災保険など、突如一変してしまった被災者の方々の暮らしに大きな影響を及ぼす商品を取り扱っているのだということを改めて認識させられました。
大きな犠牲によって突きつけられた現実と教訓を胸に自らの役割を全う出来るよう努力したいと思います。
(本社 田浦)