今年もまもなく一か月が終わりますねー
2020年のスタートは、皆さんいかがでしたか?
先日、FPプラザの尾関が住宅メーカーさんにてセミナーをさせていただきました。
FPプラザ会社概要:https://www.c-h-p.co.jp/fp-plaza/company/
これから家を建てようとされる方へ、
・諸経費のはなし
・金利のはなし
を中心にアドバイスがありました。
諸経費の中に、弊社でも取り扱っている「火災保険」があります。
今回はその「火災保険」についてよくある誤解をまとめました。
1.火災保険と地震保険は違う?
2.火災保険は火事のときしか請求できない?
3.家具や家電の補償には家財保険にセットで加入する

1.火災保険と地震保険は違う?
「火災保険」に入っているから地震も大丈夫だよね?
とよく聞かれます。
パンフレットや手続きが一緒に行われるのでわかりづらいですが、
最長10年補償で、再建築価格を上限に支払う火災保険と異なり、
地震保険は政府補償ゆえいろいろ制限があります。
・保険期間は最長5年(今後も保険料改定が予定されています)
・火災保険の保険金金額の30~50%でしか補償額を設定できない
・実際の損害額をカバーするのではなく、被害の程度にあわせて定額が支払われる
つまり、同じ規模の家は再建できません。
とはいえ、受け取った方の多くが「本当に入っていてよかった」とおっしゃるそうです。
2.火災保険は火事のときしか請求できない?
火事だけでなく、台風や竜巻による損害。
大雨による洪水や土砂崩れで被害にあった場合でも対象となります。
ただし、これからの補償を契約時に指定していることが必要です。
気になる方はこちらまで⇒https://www.c-h-p.co.jp/products/kasai-hoken.html
3.家具や家電の補償には家財保険にセットで加入する
家が元通りになっても暮らしていくには、
服や布団などの身の回り品や諸々の家財が必要になりますよね。
ご加入時や更新時に家財保険まで必要か不要かをしっかりとご判断いただくこともお勧めします。
弊社へのお問い合わせ:https://www.c-h-p.co.jp/contact/
弊社ホームページ:https://www.c-h-p.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/chp.co.ltd/