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2020岐阜の保険ばなし ~経営者の相続対策~

相続対策

コンサルタントの太田です。

今回は、

経営者の相続対策について、

岐阜市加納城南通の

「ミッドランド税理士法人 ぎふ永田会計」へ

訪問し、所長の永田税理士より、

いろいろお話を伺ったことを

まとめてみました。

 ※2020.9.2時点の税制

『ミッドランド税理士法人 ぎふ永田会計』ホームページ

 https://www.nagata-kaikei.info/

1.相続の相談相手は誰がよい?

2.この2点から検討してみる!

3.相談には何が必要??

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1.相続の相談相手は誰がよい?

皆さんは、

相続のご相談は誰にされますか?

(誰にされていますか?)

相続対策や相続税申告には、

税金のことから、

不動産や遺言、登記など

様々な分野の専門知識が必要になります。


なので、パートナーは、

税理士の方をはじめ、

司法書士の方、不動産会社の方、

信託銀行など多岐に渡ります。

皆さんご自身が、

既にネットワークをお持ちであればよいのですが、

経験豊富な各分野の専門家の方々は、

数に限りがあるようです。


こちらの事務所は、

相続実務について

・実績&経験が豊富

・あらゆる専門家をコーディネートできる

点が特徴なので、

時々、私も駆け込み寺として、

お世話になっているわけです^^

上記の2点が相談相手として、

進めやすいと感じております。


また既に相続税申告を済ませた方も

セカンドオピニオンとして、

修正申告による

「相続税の還付」ができるか、、、

も気軽に診断してもらえますよ。


2.この2点から検討してみる!

何から手を付ければよいか、、、

迷うところですが、

諸々の財産をどう処理するかがポイントです。

諸々の財産とは、

・現金、有価証券、保険

・不動産

・自社株

あたりです。

処理にあたり、

下記の2点①と②から検討してみましょう!


①退職金を受け取る

一般的に

経営者の方々は将来、

リタイヤされる際に

会社から退職金を受け取る準備を

されていると思います。

実際に受け取る時におよそ、

「月額報酬×在任期間×2」程度なら

税務上否認されることなく、

お金をもらえます。

例えば、

月額報酬100万円で、在任30年なら

100万円×30年×2=6,000万円の

退職金を会社から受け取れます。


その際、

会社は支払った退職金は、

損金扱いとして計上しますので、

結果として利益が圧縮され、

自社株の評価を下げることができます。

これにより、

納税資金の準備と同時に、

自社株を後継者や会社へ

金銭的負担を少なくして

移すことが可能になります。


②暦年贈与

多くの方はご存知だと思いますが、

毎年110万円以内の贈与なら、

贈与税の課税はされません。

 【国税庁ホームページ 贈与税の計算と税率】

 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4408.htm


手持ちの現金や

場合によっては不動産を処分した現金などを

この暦年贈与を使って、

各相続人へお金を生前に渡していくことも

有効な対策の一つです。

 【関連ブログ】暦年贈与の保険ってあるの?

 https://www.c-h-p.co.jp/blog/cat55/entry001155.html


暦年贈与の効果は、

・本人の財産を少なくできる点

(⇒相続税を減らせる)

・相続人の納税資金を確保できる点

(⇒税金を払うお金が確保できる)

があげられます。


以上の2点①②から

検討してみるところから始めると同時に、

各資産の評価額を算出し、

納税額を把握すれば、

選択肢が明確になってきます。

いろいろ対策の方法がわかっても

資産状況と納税額が把握できていなければ、

全く意味がありません。

 

またその際に合わせて、

遺言書作成もぜひ検討してほしいと仰ってました。

まずは今のお気持ちやお考えで書いてみて、

状況が変われば、内容も変更できるとのことです。


3.相談には何が必要??

経営者の相続相談にあたっては、

・会社の確定申告書一式

・個人の固定資産税評価証明書

・現金、有価証券、保険内容がわかるもの

があれば概ねの対応が可能です。

 【関連ブログ】相続と生命保険

 https://www.c-h-p.co.jp/blog/cat67/entry001209.html

 

最後に相続対策は、

・分割対策(遺言書など)

・納税資金対策(今回のテーマ)

の双方から検証していきます。

一朝一夕で出来ることではないので、

元気なうちから早め早めに動き始めて、

時間を有効に使っていくことが、

選択肢もたくさんあり、

最善だということでした。

ちょっと相談してみたい方、

セカンドオピニオンを受けてみてい方は、

いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

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