本日 弊社で開催した「相続対策セミナー」 全3回シリーズの最終回でした。
誰にでもありそうで余りかかわることのない微妙な問題のような気がします。
税理士の先生から興味深いお話を聞きました。
「相続対策」と「相続税対策」は違う。ということ。
実際に相続税を払わなければならない人はごくひと握りだそうです。
むしろ大半は遺産の取り分をめぐる相続争いに時間と労力を取られる。
というのが実態のようです。
そこで相続対策の優先順位として
(1) 争族を避ける。
(2) 納税資金を確保する。
(3) 節税を考える。 ということです。
またもめない遺産分割には、遺言書の作成が有効だということです。
私自身には、まだまだ遺産とよべるものはありませんが
(多額の住宅ローンの残はあります<<これも立派な 負の相続財産?)
人生で一番よいお金の流れ
貯める>>>増やす>>>守る>>>平和に相続!
を作りたいものです。
(岐阜 丹羽)