セカンドライフのお金を準備する方法は、
1.銀行
2.証券会社
3.保険会社
が主な預け先です。
さらに事業主の方などは、
4.政府系ファンド
なども選択肢の一つです。

1.銀行
元本保証が基本ですね。
毎月一定額を積み立てる方法や
まとまったお金を定期預金として、
一定期間預けておくと利息が付きます。
現在は低金利なので、
お金を増やすメリットは少ないですが、
いつでもお金が引き出せるので利便性は高いです。
海外の通貨でも預金口座を作れます。
為替レートの影響は受けますが、
金利が高めに設定されていますよ。
2.証券会社
株式投資や投資信託など
様々な金融商品を選べます。
銀行と違って、
元本保証よりも積極的に運用したい方向けです。
なお、購入時や運用時に手数料がかかります。
証券会社毎に、
・取り扱い商品
・諸費用、手数料
など異なりますので確認は必要です。
税制上の優遇のあるNISAも取り扱っています。
3.保険会社
貯蓄型の保険でお金を貯める方法もあります。
・個人年金保険
・養老保険
・終身保険
などです。
【参考動画】
こちらも毎月、毎年保険料を支払う方法と
まとまったお金を一括で預ける一時払い方式を選べます。
保険なので保障がある分、
保険諸費用など保険会社の必要経費を
差し引いたものが受け取り金額となります。
4.政府系ファンド
事業主の方は他にも選択肢があります。
退職金は自助努力になりますから、
早めの準備がポイントです。
・国民年金基金
生きている限り、
掛金に応じた年金がもらえます。
・小規模企業共済
掛け金に応じた金額を
分割もしくは一括のいずれでも受け取れます。
利用者には貸付制度もあります。
・iDeCo
運用先を自分で選べます。
銀行、証券会社、保険会社などが取り扱っており、
元本保証から積極運用まで
組み合わせ自由で選択できます。
これら政府系の商品は、
・月額7万円分までの所得控除の対象
・原則、途中で解約&引き出しができない
などメリットとデメリットがあります。
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