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2020岐阜の保険ばなし ~医療保険の選び方~

生命保険

生命保険協会の平成30年度調査によると、

個人の保険加入目的トップは、

「医療費・入院費のため」とのことです。

 

一般的に保険加入の目的は、

・死亡保障

・医療保障

・老後資金

・介護保障

の4つと言われます^^

【関連記事はこちら】

保障内容の確認で訪問(個人編)

 

実際に相談を受ける場合も

まずは医療保障からのケースが多いです。

皆さんがもっとも

身近に感じられる不測の事態かもしれませんね。

特に新社会人や20代の方は、

とてもニーズが高いように思われます。

【関連記事はこちら】

新社会人になる方とそのご両親へ

 

今回は、

その身近に感じる医療保険について、

ポイントをまとめてみました。

1.日額型と実損型どちらを選べばよいか?

2.日額型なら日額いくらに設定すればよいか?

3.終身払いと〇〇歳払込満了どちらを選べばよいか?

 

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1.日額型と実損型どちらを選べばよいか?


医療保険には、

日額型といって、

入院すると1日5,000円とか10,000円とか、

決まった金額をもらえる保険と、

(例えば10日入院したら、5,000円×10日=50,000円)

10日に入院して、

実際にかかった費用を

全額負担してくれる実損型保険の

2種類があります。

 

日額型は、

多くの生命保険会社が取り扱っています。

実際にいくら医療費を支払ったかに

関係なく定額でお金を受けれ取れます。

日額分のお金とは別に

手術を受けて給付金の対象となると、

別途、規定上の手術給付金が上乗せされます。

なので例えば、

2、3日の入院で手術がないと

日額5,000円なら10,000~15,000円しか

受け取れません。

つまり、

短期で手術がない入院だと、

足りない場合もあります。

 

一方、

一ヶ月入院して手術も受けた場合、

(手術給付金を10万円とすると)

5,000円×30日+10万円=25万円を

受け取れます。

後述しますが、

高額療養費を加味すると、

充分にお釣りがきます。

 

実損型保険は、

入院代・手術代はもちろん、

差額ベッド代(個室料)も対象となります。

短期でも長期でも治療費の不足を

心配する必要はありません。

弊社で扱う保険会社では、

AIG損害保険が販売しております。

【YouTube】

実損填補型の医療保険「みんなの健保」

 


2.日額型なら日額いくらに設定すればよいか?


では、

多くの生命保険会社で取り扱っている

日額型の医療保険について、

一日あたりの保障額は

いくらがいいのでしょうか?

判断のポイントとなるのは、

高額療養費制度です。

【厚生労働省の高額療養費制度】

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(厚生労働省のホームページより引用)

 

年齢や収入にもよりますが、

例えば69歳以下で、

年収が500万円の方なら

世帯の一ヶ月あたり医療費が

10万円程度におさまります。

※差額ベッド代(個室料)は除く

 

さらに、

年間に高額療養費制度の該当月が

3ヶ月を超えた場合は、

4ヶ月目より44,400円が上限となります。

入院前に事前に申請をすれば、

退院時の会計で、

この高額療養費制度適用後の

金額を支払うだけでOKです。

 

加入する医療保険が

日額5,000円の場合、

手術がなくても丸1ヶ月入院で、

5,000円×30日=150,000円となります。

平均的な年収であれば、

高額療養費制度を使えば、

それほどお金に困ることはありません。

 

・短期入院でもしっかりお金がほしい

・個室で治療に専念したい

・少しお金に余裕があったほうが安心

これらに該当される方は、

日額の保障額を

少し多めに設定するといいと思います。

 

【保険のご相談】

 

【LINEからのご相談】

 

 


3.終身払いと〇〇歳払込満了どちらを選べばよいか?


まずは、

保険料を実際に比較してみました。

A社の医療保険で

前提条件は、

基本保障のみ、30歳男性です。

 

<終身払い>

平均寿命に近い80歳まで

生涯保険料を払い続けた場合、

月額保険料1,425円を

50年間支払うことになります。

1,425円×12ヶ月×50年=855,000円

 

<60歳払込満了>

同様の条件で、

月額保険料が2,465円です。

2,465円×12ヶ月×30年=887,400円

 

となりました。

いかがでしょうか?

上記のケースですと、

合計支払額はさほど変わりませんでした。

 

極端な例かもしれませんが、

先ほどの高額療養費制度も踏まえ、

一年入院し続けた場合、

ざっくり、

最初の3ヶ月で30万円、

4ヶ月目~12ヶ月目が

44,400円×9ヶ月で399,600円となります。

なので年間70万円程度ですね、、、。

 

この結果をみて、

保険に加入しなくてもいいんじゃない、、、

と思われる方もいらっしゃいますよね。

それも一つです。

 

保険に加入する理由の一つは、

不測の事態に備え、

万が一の時にお金の心配をしたくない

です。

若くして入った保険を

生涯かけ続けるかどうかはわかりません。

新しい医療保険が発売されたり、

医療事情が変わったりなどなど想定されます。

一方、

とにかく老後の年金生活において

支出を抑えたいので

保険料を支払いたくない。

そんな方は歳満了の払込タイプが

あっていると思います。

 

検討する、

・保険会社

・保障内容(特約の内容や金額)

によっても保険料が大きく変わります。

加入時年齢によっても

生涯保険料の差は変わってきます。

 

ポイントは、

いろいろ保険料を試算してみて、

皆さんのライフプランにあった保険を

選んでいただければ良いと思いますよ。

いつでもお気軽にお問い合わせくださいね^^

 

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