今回は、
ぜひ40代の方に
知っていただきたい情報です!
この世代は人生の折り返し地点。
ライフプランを考えるにあたって、
とても大事な時期なんです。
皆さんは生まれてから
約40年経ったわけですよね。
例えば、
60歳でいったんリタイアすると、
100歳まで生きるならまださらに40年あります。
そしてその40年は、
今ほどの収入が見込めるのでしょうか?
そういった不安を解消すべく、
政府の統計をもとに
少し掘り下げたいと思います。
1.40代は働き盛り
2.これからの3つのステージ
3.お金について考える
1.40代は働き盛り
経験と知力、体力の
バランスが整い、
仕事をバリバリこなせる
時期といわれます。
30代までは、
体力はあったけど、
経験や人脈が不足したり、
周囲からの期待値が
まだそれほど高くないことも
多いのではないでしょうか、、、。
(もちろんそうでない大活躍されている方も)
就学児童や学生を養っている世帯も多く、
習い事や部活など家族イベントも盛りだくさん。
また早い方ですと、
親の介護に苦労されている方も。
とにかく、
とっても忙しい人たちです。
しかもそんな世代は約7割が共働きです。
なので、妻も夫も
「まずは自分の時間が欲しいっ!」
と思われている方が多いと感じます。
そして、時間があるなら、
・ぼっーとしたい!
・ゴロゴロしたい!
・趣味に専念したい!
・友達と会いたい!
などなどやりたい事も
たくさんあることでしょう。
2.これからの3つのステージ
これから向かう人生を
3つに区切ります。
そして、各ステージについて
現在の一か月の平均消費額は、
①現役世代の55~59歳は34万円
②再雇用世代の60~64歳は30万円
③年金生活世代の65~74歳は25万円
と統計局が2018年に発表しています。
収入に合わせて生活スタイル(=支出)を
減らしていることが伺えます。
もちろん、
教育資金や住宅ローンなどが
なくなり負担が減っていることもあるでしょう。
毎月の保険料についてもデータがありました。
①現役世代:55~59歳は28,185円
②再雇用世代:60~64歳は20,150万円
③年金生活世代:65~74歳は8,892円
いかがでしょうか?
年金生活になると、
毎月の保険料は「1万円以内に抑えたい」
そんな気持ちが現れている気がします。
3.お金について考える
少し前に政府の老後「2,000万円」発言が
問題なりましたね。
結局のところは、
お金の話は人それぞれだと思います。
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40代の方へお伝えしたいことをまとめます。
①リタイヤまでに
・いつから?
・いくら?
・どのように?
お金を運用&準備していくか
イメージ出来ていますか?
もう準備済みでしたら大丈夫です。
基本的に
早くお金の準備を始めたほうが
月々の負担は少なくなります。
また何パーセントで
運用できるかによっても異なります。
72の法則でいうなら、
3%で運用すると、
⇒72÷3=24年で資産が倍になる
5%で運用すると、
⇒72÷5=14.4年で資産が倍になる
②今後も保険が必要なら
将来の保険料はいくらなら払い続けられますか?
年金生活になってから保険の見直しもできますが、
思った以上に保険料が高くなったり、
健康上の理由で新たに保険に入れないこともあります。
とっても忙しい世代。
時間はとっても貴重ですが、
少しでもいいので、
これらのことを気にかけていただけると
いいかと思いまとめてみました。
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