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2020岐阜の保険ばなし ~弊社取り扱い外貨建て保険(料率改定の案内)~

生命保険

今回は、弊社取り扱い外貨建て保険の

料率改定についてご案内をさせていただきます。

 

【関連記事はこちら】

保険料率改定(2020.6.26速報版)


1.対象商品

2.背景

3.時期と今後の影響

 

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1.対象商品


弊社取り扱い生命保険会社のなかで、

外貨建て保険商品は4社が取り扱っています。

なお、今回対象となる主な商品は、

「終身保険」や「養老保険」など

一時払い以外の平準払い保険です。

 

各社の状況は以下のようになります。

・メットライフ生命⇒8/2保険始期以降の改定

 https://www.metlife.co.jp/

・ジブラルタ生命⇒8/2保険始期以降の改定

 https://www.gib-life.co.jp/

・ソニー生命⇒改定の発表はありません

 https://www.sonylife.co.jp/

・オリックス生命⇒改定の発表はありません

 https://www.orixlife.co.jp/

 

【関連記事はこちら】

外貨建て保険の注意点 加入を勧められたらチェック



2.背景


終身保険は円建て、ドル建てともに

一般勘定といい、

元本と予定利率が保証されており、

リスクは生命保険会社が負います。

ゆえに、

リスクの低い、国債や社債など債券で

運用されることが一般的です。


今回のドル建て生命保険は、

アメリカ国債や社債で運用をしています。

トランプ政権が量的緩和政策に踏み切り、

(日本と同じ、「お金じゃぶじゃぶ」です)

その影響で国債を中心とした

債券の金利が低下しました。

※例えば2020.7.12現在で10年国債は0.6%


この状況が当面続くと予想され、

生命保険会社は運用先が

低金利になるので、

販売している保険を改定し、

実質、保険料を見直そうとなったわけです。



3.時期と今後の影響


上記に記載したように、

2020.8/2より順次改定が始まります。

「順次」と書いたのは、

まだ改定を発表していない会社も

アメリカの低金利が続くと、

同じように変更せざるを得なくなると

予想されるからです。

 

改定されると生命保険の積立利率が下がり、

・保険料が高くなったり、

・解約返戻率が低くなったり

します。

※今後新しく加入する契約が対象で、

 既契約には影響ありません


ここからは個人的な考えですが、

以下の点は今後注目したい項目です。

・アメリカ大統領選挙の結果により、

 今後状況が変わるかもしれない

・世界的な経済は右肩上がりである

 (緩急はある程度容認)

・米中関係(貿易摩擦、安全保障問題など)

 

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