我が家には18歳の娘がいます。
高校も卒業が近づき新しい生活に向け、おめめキラキラさせている様子です。
私はというと、親として教え残したことはないか、何かしてあげられることはないか、と思案中
でした。
先日、入学金振込を娘に「自分でやっておいで」と送り出したところ、
「銀行で振込ってどうやるの?」
「手数料取かかるの?」
など、ハテナ???がいっぱいの顔をしておりました。
そうなんです。私ったら、そこでやっと自分が娘に伝え忘れているのは、日常生活の中の
お金のしくみや、お金の使い方だったと気付きました。
以来、毎日きっかけを見つけては「お金ってね・・・」とか「銀行ってね・・・」とか、もちろん
「保険ってね・・・」という話もしています。
話せば話すほど、何にも知らない娘に愕然としたり、何も教えてこなかった自分に反省したり。
子育てって、新しく発見することばかりで、本当に大変で大変で、すごく楽しいです。
そんな娘に、保険の仕事に携わる私からこそのプレゼントをと思い、娘をお客様と思って一生
懸命、医療保険の提案を練りました。母としての思いを込めて・・・。
ところが・・・。
その矢先、娘が「体調が悪い」と言い出し、あわてて病院へ。
検査が必要とのことで大病院に回され再検査することになりました。
「どうしよう、どうしよう」とあわてる私。
先生「ぢですね」
私「えっ???」 でもガンでなくてよかった~~~。ホッ。
娘「えっ???ぢって何ですか?」
がーん。うちの娘ってそんなことも知らなかったんだ。
はああ、育児も仕事も気を取り直して頑張ろうと誓った昨今です。
日々勉強あるのみです。
体のこと、お金のこと、保険のこと、どれも生きていくのに大切な知識です。
きちんと子供たちに伝えたいですね。
お客様の家庭でもぜひ一度お話してみてください。
私達にお手伝いできることがきっとたくさんあるはずです。
ぜひお声をかけていただきたいです。
(CHP本社 森島)